前回までの海洋学習で川の存在を知り、川と海がつながっていることに気付いた子どもたち。川遊びで生き物と仲良しになり、子どもたちは海と川についてとても興味がわいているようです。今回は「川はどこから始まって、どのように海につながっているのかな?」と川と海のつながりの真相を確かめるため、バスに乗って探検に行ってきました。さんさん号・もぐりん号に揺られ最初に向かったのは、現川川の上流です。実際に歩いて見てみると、山肌から水が湧き出し、その水が溝へと流れているところを見ることができました。水の流れを追っていくと、下流へと続いていき川幅の広がりや、橋の大きさの違いにも気付きました。川を見失わないようにしっかり目で追い、現川川と八郎川での川の合流や、イオンが見えるかき道で川と海が繋がった様子を見ると、「うわー!海だー!」と歓声があがっていました。そして、最後に向かったのは矢上大橋です。目の前に広がる大きな海、そして探検してきた現川川が流れる山も見えました。自分たちの目で山→川→海の繋がりを発見した喜びはとても大きかったようです。次回の海洋学習は2学期です。これまでの学習を活かして2学期も楽しんで学んでいきたいと思います♪